ルネサスエレクトロニクスは、コロナ禍後を見据えた車載関連製品の事業戦略を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響でコネクテッド関連の成長が鈍化する一方で、電気駆動車(xEV)などの電動化は従来以上の伸長を予測。SoC(システムオンチップ)などの制御用デバイスと、センサーやパワー半導体などの他デバイスを合わせ、車両全体に対応したプラットフォーム(PF)を展開する。アーキテクチャーのトレンドは短期的には集積型、長期的には冗長性が高い分散配置構造を予測。ソフトウエアの再利用性なども訴求し、自動車の高度電動化を捉える。続きは本紙で

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