ロッテケミカルは韓国国内のエチレンクラッカーで原料多様化を推進する。液化石油ガス(LPG)の使用できる割合を2022年末までに40%へと倍増させる。その後、最大50%にまで拡大する計画。原料市況に対する柔軟性を高めるのが狙い。LGケミカル、ハンファトタル・ペトロケミカルズに続く取り組み。背景には、石油精製企業の石油化学事業への進出にともなうナフサ不足への懸念がある。続きは本紙で

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