ロームは、SiC(炭化ケイ素)ウエハー・パワーデバイスで世界トップ企業を目指す。ウエハー製造からの一貫体制を強みに、2025年ごろの本格普及に向け体制強化を推進。このほど福岡県のローム・アポロ筑後工場で200ミリメートルウエハーの評価を開始。24年をめどに生産技術確立を図る。SiCウエハー世界3位のポジションも生かし、カーボンニュートラル(CN)に不可欠な製品としてSiCデバイスの世界シェアを3割以上に引き上げていく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る