三井化学は、独自開発した圧電センサー「ピエゾラ」を用いたヘルスケアサービスの拡大を進める。介護施設のベッドに搭載し、利用者の離床やバイタルの状況を見るサービスが伸長しているほか、昨年10月には呼吸や脈拍などから利用者の感情を読み取りアプリを使って可視化する取り組みも立ち上げた。今後、医療分野などで市場を開拓していく方針。モノ売りだけでなく多様なサービスに展開して収益源の一つとなる事業体を目指す。続きは本紙で

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