三井化学の橋本修社長は25日、オンラインでの経営概況説明会を開き、長期経営計画「VISION2030」に沿った事業ポートフォリオ改革について説明した。新ドメインの「ライフ&ヘルスケア」を収益の第1の柱に据え、新設の「ICT」の両ドメインに成長投資の6割強を振り向ける方針を示した。従来の成長3領域では成長に陰りがみられたなか、機動的なM&A(合併・買収)やデジタルトランスフォーメーション(DX)の導入などで新たな成長軌道を追求する。【6面に関連記事】続きは本紙で

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橋本社長が会見

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