三井化学は成長分野に据えている歯科材料事業で、予防・診断領域に進出する。歯周病の原因細菌を人工知能(AI)を活用して解析する検査サービスを開発し、歯科医院などの協力も得て普及に取り組む計画。虫歯治療に用いる修復材やデジタル歯科製品といった治療向けの強化に加えて予防・診断の新事業を立ち上げ、現状450億円弱の同事業の売上高を2030年に3~4倍に拡大させることを目指す。 続きは本紙で

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