三井化学は2023年に体外診断用医薬品の製造・販売事業に参入する。血液中に細菌が混入し、組織や臓器障害を引き起こす「敗血症」を迅速に診断できる遺伝子検査薬の薬事申請を厚生労働省に届け出る。承認を得れば、自前の販売組織を通じて医療機関の検査室などに売り込む。強化分野に掲げる「ライフ&ヘルスケア」部門の新規事業と位置づけ、将来、売上高数百億円規模のビジネスに育成する。三井化学は2023年に体外診断用医薬品の製造・販売事業に参入する。血液中に細菌が混入し、組織や臓器障害を引き起こす「敗血症」を迅速に診断できる遺伝子検査薬の薬事申請を厚生労働省に届け出る。承認を得れば、自前の販売組織を通じて医療機関の検査室などに売り込む。強化分野に掲げる「ライフ&ヘルスケア」部門の新規事業と位置づけ、将来、売上高数百億円規模のビジネスに育成する。続きは本紙で
製薬向け受託、トータル支援で差別化
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