三井化学の2020年4~12月のコア営業利益は522億円と、従来の通期予想500億円を超えた。10~12月期からフェノール系製品の市況が高騰しマージンが急回復したほか、半導体材料、農薬、メガネレンズモノマー、自動車材料の拡販も進んだ。このため通期業績予想について、売上収益1兆2150億円(従来予想比400億円増)、コア営業利益770億円(同270億円増)、純利益480億円(同150億円増)に上方修正した。続きは本紙で

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