◆…今春には2030年に向けた長期経営計画が本格始動し、事業ポートフォリオを入れ替えます。

 「従来の成長3領域はコア営業利益が700億円強でとどまってきたが、各種の施策が実って今期は1000億円の大台での着地が見えてきた。基盤素材は不況下でも赤字に陥ることがなくなり、安定的に300億円の利益を稼ぐ体制の足がかりを築いた。足下の全社の実力値は1300億円程度とみており、ここを起点に25年2000億円、30年2500億円の目標に挑む」

◆…第1の柱と位置づけるライフ&ヘルスケアは事業規模の拡大と、投下資本利益率(ROIC)の双方を追求します。続きは本紙で

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