三洋貿易は、科学機器事業で商材面から新規分野を開拓する。インクジェット(IJ)プリンティング分野に対する解析機器に注力するなか、このほど新たにドイツ製のドロップアナライザー(粒子分析器)を投入した。IJヘッドを接続してカメラ画像で解析するもので、飛翔中ドロップの体積や速度のほか、主要な液滴を追う小さなサテライトドロップの数なども全自動で解析する。IJヘッドやインキ、プリンターの最適化に向けたアプリケーションとして、日本語対応ソフトなども揃え提案を進めていく。続きは本紙で

IJヘッドを装置に接続し、吐出された飛翔中の液滴をカメラで解析する「DSA Inkjet」

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