三菱ガス化学は中国で半導体製造の洗浄工程などで使われる超純過酸化水素の新工場を建設する。2024年3月までに工場を設け、先行稼働する原料供給拠点とあわせて現地での一貫生産体制を確立する。中国では政府のハイテク産業育成策もあり、半導体メーカーの投資が活発。半導体の製造技術も高まるなかで、高純度な薬品を求める顧客ニーズに応える。続きは本紙で

中国で初となる超純過酸化水素の工場を設ける

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