資源循環への貢献が期待されるバイオプラスチックも万能ではなく、環境改善のアプローチもまた1つではない。原料をバイオ化すれば燃焼時の二酸化炭素(CO2)を相殺でき、コンポストは回収困難な用途に有効。三菱ケミカルはこうした「適材適所」で社会課題への回答を増やすことをバイオプラ事業戦略に掲げ、製品開発や使用提案に努めてきた。足元でもエポキシ樹脂のバイオ化や有機資源リサイクルの構築など社会ニーズを満たすための取り組みに余念がない。続きは本紙で

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