三菱ケミカルは、NTTビジネスソリューションズ、電通と連携し、生分解性樹脂を活用した「地産地消」の食品資源循環システムの構築に乗り出す。生ごみを堆肥にすることで焼却処分される廃棄物を減らし、生成される堆肥で農作物を栽培して消費者に提供するスキームを形成。全国の自治体や企業などと広範に連携していく方針で、三菱ケミカルは生分解樹脂を用いたごみ袋や紙コップ、カトラリーなどの提供で一役買う。有機系の地域資源リサイクルによる循環社会の形成を目指す。続きは本紙で

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スタジアムの回収BOXに紙コップを入れる親子。バイオPBSがコーティングされ、堆肥化される

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