三菱ケミカル物流は、ケミカル品輸送に特化したデジタルプラットフォーム(DPF)の構築を目指す。昨年4月に立ち上げた社内プロジェクトを通じてデジタルトランスフォーメーション(DX)を活用し、自社で保有するISOタンクコンテナやタンクローリーの動態管理を開始した。収集したデータを用いて輸送効率の向上や自社内での荷物と車両のマッチングに生かす。将来的には業界他社と協力してプラットフォームを構築しサービスを提供ができる仕組みを作る。
物流2024年問題、化学業界が実行ステージ...
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