三菱ケミカルホールディングスのジョンマーク・ギルソン社長は化学工業日報社の取材に応じ、2025年度までの新経営方針において持株会社経営を見直す考えを明らかにした。三菱ケミカルや田辺三菱製薬など事業子会社を完全統合すべきとし、「コスト削減と規模の経済を出す」と話した。23年度までに進める石油化学と炭素事業の分離については、「私自身がパートナーや解決策を探す行動を起こし、業界のリーダーとして責務を果たす」と語った。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

経営の最新記事もっと見る