三菱商事ケミカルは、4月から洗剤原料などに使用されるリニアアルキルベンゼン(LAB)の輸入在庫販売を始める。アジア最大メーカーの台湾・和桐化学を輸入元としたほか、大阪に在庫タンクを構えることで、安定的な供給体制を確立した。また、内航船輸送やタンクローリー、ドラム缶での物流体制を構築し、需要家からの幅広い要望にも対応する。将来的には在庫体制を一段と強化する考えで、安定供給に軸足を置いた販売を進めていく。続きは本紙で

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