三菱重工業が脱・低炭素社会を実現する水素・アンモニア、CCU(CO2回収・利用)の社会実装に向けた取り組みを加速させている。自社技術の開発・実証・事業化を進めるとともに、提携や出資などを通じて、外部技術も取り込んでバリューチェーン全体を網羅する事業ポートフォリオ構築を進めている。同社は、今期から実施している中期3カ年計画においてこの分野を「エナジートランジション(低環境負荷エネルギーへの転換)」として成長エンジンに設定し、2030年にグループ全体で3000億円事業に育成する方針だ。続きは本紙で

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