三菱重工業は5日、工作機械事業を日本電産に売却すると発表した。100%子会社の三菱重工工作機械(MAT、滋賀県栗東市)および海外子会社に関する全持分を譲渡する。これにより三菱重工は工作機械事業から撤退する。一方、世界最大級のモーターメーターの日本電産は、世界的な電気自動車(EV)シフトの流れのなか、EV用トラクションモーターシステムに力を入れる。買収を機にモジュール化、システム化を急ぐ自動車業界のEV戦略を支援していく。続きは本紙で

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