現地28日午前5時から、新型コロナウイルス封じ込めへ都市封鎖が敷かれた中国・上海。4月1日早朝までの予定で封鎖対象となった市東部(浦東新区や金山区、奉賢区など)にある石油化学工場は、従業員が敷地内に泊まり込むなどして稼働が維持されている。しかし対象地域では倉庫が閉鎖されたほか、通関業務もストップし輸出入が事実上不可能な状況。市当局は29日、製造業に対する原材料の調達支援策や、影響を受けやすい中小企業への増値税(付加価値税)還付などの施策を発表した。

続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

流通・物流・エンジニアリングの最新記事もっと見る