上野製薬は液晶ポリマー(LCP)で、5G(第5世代通信)時代に対応した“超々高流動グレード”の開発に成功した。ニートレジンの改良に加え、特殊コンパウンド技術の導入やフィラー構成の最適化などにより、従来の高流動タイプに比べ70%以上の流動長を実現した。低そり性も両立していることから、主にスマートフォン用SMT(表面実装)コネクター向けとして展開する方針。今後、本格的な提案を開始していく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る