【上海=石田亮】中国は2025年までに資源リサイクル産業での生産額を5兆元(約85兆円)まで増やす計画を打ち出した。国務院の承認を得て、国家発展改革委員会(発改委)が発表した。廃棄物、農作物の再利用を促進し、資源循環型産業システムの構築に注力。「製造強国」を掲げ先進国の仲間入りを目指してきた中国が、リサイクル分野でも強国の地位確保に乗り出す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

環境・規制・行政の最新記事もっと見る