【上海=但田洋平】長江流域の生態保護を目的とした「長江保護法」が今月1日に施行され、早速、厳格な運用が始まっている。突如として、サプライヤーの設備が止められたり、移転を求められるケースが散見され、日系企業が事業運営に支障をきたしている。流域の規制は従来、蘇州市など江蘇省中心に敷かれてきたが、同法は全国を対象とすることから、他の地方で混乱も生じている。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

環境・規制・行政の最新記事もっと見る