【上海=但田洋平】中国が主要国の中でも最も早い経済回復をみせている。2020年7~9月期の実質国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比4・9%増と2期連続のプラスになった。中央政府の積極的な財政出動でインフラ投資を拡大させたことなどが寄与した。低迷していた輸出の回復もGDPを押し上げている。化学関連の統計値も軒並み改善しており、新エネルギー車(NEV)含む車の販売増も追い風だ。続きは本紙で

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