【上海=石田亮】中国の電力制限とそれにともなう原料価格の高騰、輸出規制が日本の化学企業にも大きな影響を及ぼし始めている。化学工業日報社が実施したアンケートでは、8割以上の企業が何らかの影響を受けたと回答し、影響を受けた自社やサプライヤーの拠点の多くで生産調整が続く。政府からの制限解除の通達がなく不安は増すばかり。4割の企業がサプライチェーン(SC)の見直しを検討するなど、今後の経営戦略の練り直しも迫られそうだ。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

経営の最新記事もっと見る