中国・晶瑞新能源科技有限公司(Jingrui)は電子材料で日本市場に進出する。N-メチル-2-ピロリドン(NMP)やガンマブチロラクトン(GBL)といった高純度溶剤で、リチウムイオン2次電池(LiB)および半導体用途に展開する。現状これら溶剤はメーカーが限られる。LiBや半導体需要の急増にともない、将来的にはひっ迫することが予想される。同社はこのほど陝西省の製造子会社で増強投資を行い、年間生産能力を2万トンから3万トンに引き上げた。2025年までに日本でのNMPなどの販売量を6000トンとする計画だ。続きは本紙で

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