旭化成はグループ内外の連携をテコに、環境負荷低減や次世代自動車普及に寄与する製品・技術を生み出し、転換期の中国で持続的成長を目指す。中国の統括会社内でこのほど事業横断的マーケティングチームを立ち上げ、来年初頭には上海で車載素材・部材の統合開発センターを開設。近くデジタルトランスフォーメーション(DX)推進組織も発足させる。一方、社外連携は独自の知財戦略に基づくベンチャー企業などへの出資を軸に推進。社内外「共創」で潜在需要をいち早く掘り起こし、新規市場で優位性を築く。続きは本紙で

旭化成は来年2月をめどに上海市内に車載素材・部材の開発センターを設ける(完成イメージ)

 

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