カーボンリサイクルで米中企業が連携する。中国石化(SINOPEC)グループが、二酸化炭素(CO2)を微生物の働きで燃料・化学品原料に転換する技術を持つ米国企業ランザテックに投資した。ランザテックはすでに、中国の鉄鋼メーカーと合弁でCO2からエタノールを商業生産している。ここを核に台湾、インド、欧州の企業とも協力関係を構築。気候変動対策へ、国家間の対立を越えた国際協調が進んでいる。続きは本紙で

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