中国石油(ペトロチャイナ)は7月末、広西チワン族自治区で製油所と石油化学工場の一体化投資に乗り出すと発表した。既存製油所で石油製品を減産する一方、ナフサ分解炉を新設し石化誘導品にいたる一貫生産体制を築く。投資額は305億元(約6100億円)、全面稼働は2025年の予定。一方、広東省では年内稼働を目指すグループ最大の一体化拠点建設が、大詰めを迎えている。中国政府は化学品の高機能シフトを目指しており、両計画はその基盤整備と位置付けられる。続きは本紙で
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