丸全昭和運輸は日本各地で危険物の保管体制を拡充する。今年4月に竣工予定の輸出梱包センター)横浜市金沢区)での増設を皮切りに、今後2年で10棟以上・保管面積1万平方メートル規模の危険物倉庫を相次ぎ立ち上げる計画。同社は現在13拠点に計2万6000平方メートル規模の危険物倉庫を運営している。2021年中にトータルで3万8000平方メートル規模に増床ことにより旺盛な危険物・化学品の保管ニーズに対応するとともに、中ロットの化学品を対象に本格スタートした首都圏、中京圏、関西圏を結ぶ幹線便輸送サービスの充実につなげていく。続きは本紙で

 

南海浜倉庫営業所の増設で19年12月に営業を始めた危険物倉庫2棟

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