【上海=但田洋平】丸紅は、中国の石油化学事業の強化の一環として物流機能を拡充する。中国の国内取引や用船に関する契約締結、履行を上海現地法人が主体的に担うことで、事業の幅を広げる。より機動的で柔軟なトレーディングを実現したい考え。2019年末にはすでに同法人が溶融硫黄の用船契約も締結している。今後は実績のあるプロピレンに続き、エチレンを含めたオレフィン分野をメインに手がけていく。続きはこちら

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る