丸紅は、化学品事業において医療機関向けに人工知能(AI)を活用した画像診断支援製品・サービスなどを提供するデジタルヘルス事業を新たな収益の柱に育成する。生活習慣病と人による診断が難しい疾患の2領域をターゲットに、新技術や優位性の高い医療機器を国内市場で事業化する。胸部単純X線や非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を対象とした案件のほか、複数テーマが上市に向け進行中。中長期では遠隔医療などへの展開も視野に入れ、将来デジタルヘルス分野で100億円規模の売り上げを目指す。続きは本紙で
製薬向け受託、トータル支援で差別化
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