丸運は、成長分野と位置付ける海外物流事業の強化に本腰を入れる。主戦場となる中国市場に加え、ベトナムでの開拓を進める。在ベトナムの日系のほか現地企業からの物流業務を獲得するため、このほど現地採用の営業スタッフを増員した。言語や商慣習に対応できるローカルスタッフを増加させたことで、ハノイに加え今後はホーチミンがある南部を開拓し、さらに中央部に位置するインフラの要であるダナン地区も視野に入れる。中国では環境問題の観点から物流業務の外注化を進める企業からの案件獲得を狙う。続きは本紙で

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