丸運は中期経営計画(2021年3月期~23年3月期)の成長ドライバーに据える海外物流事業の強化に乗り出す。拠点のある中国とベトナムで現地物流会社のM&A(合併・買収)を含め車両・倉庫や人材を確保し、中長期的に事業全体の収益力を高めることを検討している。中国では日系企業向けに一般貨物輸送の物流サービスを提供する会社を手中に収め、日本品質の安全運行を導入し他社との差別化につなげていく。ベトナムは事業基盤となる顧客数拡大のため、まずは自社保有の輸送トラック確保や営業スタッフ増員などの拠点体制を整えることで、ビジネス拡大への足場を固める。続きはこちら
交神運輸、2時間超の荷役に待機料 輸送効率...
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