丸運はESG(環境・社会・企業統治)を重視した経営に舵を切る。コーポレート管理本部に専門部署を4月から設置する。社会的な命題となる脱炭素の実現に向けて、中長期的な目標計画を策定する。まずは目標計画にもとづき配送効率化につながる運送の実績を積み重ねる。今後、環境対応車両の導入など荷主企業が取引先に求める選定基準にも対応していく。将来は荷主企業への提案力を高め、トータルなサプライチェーン(SC)でのCO2排出削減に貢献する狙いだ。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

流通・物流・エンジニアリングの最新記事もっと見る