京セラは成長市場への取り組みを強化する。半導体関連部品および産業・車載用部品を主要2事業とする。2021年度売上高は前期比13%増の4810億円となる見通しで、「来期以降も年率10%超の成長を目指す」(触浩取締役執行役員常務コアコンポーネントセグメント担当)。需要取り込みのため国内外で生産能力の拡張と合理化を推進する。ベトナム工場ではセラミックパッケージに、京都綾部第3工場では有機パッケージに投資する。また、鹿児島国分工場ではファインセラミック部品を増産するため、新建屋2棟を建設する。22年10月から順次稼働させ、能力倍増を目指す。続きは本紙で

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