住友ベークライトは、電気自動車などエコカーの中枢であるパワートレインの樹脂化推進プロジェクトを発足させた。小型・軽量化、そして放熱性を改善した大出力の「電動アクスル」を試作し、国内外の自動車関連大手に訴求する。これからエコカー市場は急速に拡大するため、ユーザーとなる自動車会社の近くでエポキシ封止樹脂(EME)などを安定供給できるグローバル生産体制も構築する。4月にはモビリティ営業部を新設しており、「2025年には売上高120億円を目指す」(指田暢幸執行役員)。続きはこちら

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