住友ベークライトは、バイオ医薬品の研究に使う資材などバイオ関連製品で米国に生産進出する検討に入った。米子会社の工場を活用し新たに生産する方針で、一大市場での現地生産で需要獲得を狙う。バイオ関連を含むヘルスケア事業では、医療機器メーカーで完全子会社化した川澄化学工業の海外拠点網を生かし、グローバル展開を加速する。投資をはじめ積極的な拡大策を講じ、存在感の高い総合ヘルスケアメーカーを目指す。続きは本紙で

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ハドソンなど米国3カ所で生産検討(ハドソン工場)

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