住友化学はCMOSイメージセンサー用カラーレジスト市場に参入する。同用途はRGBの顔料系レジストが用いられているが、透過率の高い染料系で差別化を図る。まずはシアン、マゼンタ、イエロー(CMY)の染料系レジストでニッチ市場を開拓する方針。今年度から量産を始める。そのほかマイクロレンズ材料や有機光ダイオード(OPD)など周辺材料も提案する。同社はディスプレイ用カラーレジストでトップシェアを握っており、満を持してイメージセンサー市場の開拓に乗り出す。続きは本紙で

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