住友化学の岩田圭一社長は3日にオンラインで開いた経営説明会で、「数年来進めてきた医薬品と農薬の大型投資の成果をまだ十分に得ていない。数年かけて花を咲かせる」と語った。半導体材料などの増強も加わり、2021年度までの現中期計画で掲げるコア営業利益目標2800億円を「24、25年度には実現したい」と再度、挑戦する。合成ゴム事業の再編や30年度の温室効果ガス(GHG)排出削減目標を引き上げる方針も示した。続きは本紙で

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