住友化学がカーボンニュートラル(CN)の実現に向け矢継ぎ早に体制整備を進めている。2月に戦略策定の司令塔となる「CN戦略審議会」を設置し、4月には資源循環の取り組みの事業化を加速すべく「プラスチック資源循環事業化推進室」を新設。千葉地区では環境負荷低減技術の研究開発体制の整備に乗り出した。総合化学で初めて取得した温室効果ガス(GHG)削減に関する科学的根拠に基づく目標「SBTイニシアティブ(SBTi)」も年度内に目標の引き上げを計画。全社挙げて実現に大きく舵を切っている。続きは本紙で

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