住友理工は、「体動センサ」量産モデルの開発を進める。デバイスの集約・小型化やセンサー部のサイズ、質感の適正化を行い、モニター販売モデル同等以上の性能と販売価格の低減を実現する。体動センサは、独自開発のスマートラバーセンサーにより、心拍や呼吸、体動といったバイタルデータと同時かつリアルタイム計測を可能とする。昨年3月に開始した研究者向けのモニター販売では、疾病予兆研究や睡眠ビジネスへの適用を目的に約300台の販売実績を獲得している。量産モデルは今期末までに開発完了と生産体制を確立し、21年度からの販売につなげる方針。続きは本紙で

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