住友理工は、燃料電池車(FCV)への製品適用拡大を図る。トヨタ自動車が12月に発売した新型FCV「MIRAI」には、初代モデルに続き、FCスタックに搭載するセル用ガスケットが採用を獲得。加えて、各種防振ゴムや水素供給ホースなど「当社の強みを生かした製品が受け入れられた」(清水和志社長)。今後、同社では、日系メーカーに加え欧州、中国などグローバルで急増する引き合いに積極的に対応し「水素社会実現に向けた仲間づくりに貢献する」(同)考え。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る