佐竹化学機械工業は、連続処理が可能な培地交換システムを開発した。近年、製薬業界では、動物細胞培養や再生医療用の人工多能幹細胞(iPS)向け培養システム設備を導入する動きが本格化しているが、現状はバッチ処理が中心となっている。今回、同社は培養装置を軸に制御装置、電子天秤、送液ポンプを用い長期間目詰まりしない連続処理システムを実現したもの。今後、顧客の要求に合ったカスタム仕様などに対応し、最適システムを構築し市場展開していく。続きは本紙で

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