欧州や中国など各国政府が電気自動車(EV)および次世代電動車(xEV)によるカーボンニュートラル政策を推し進めている。ただ消費者に広く浸透するまでには数十年かかるとされ、その間は内燃機関の改良や、水素と二酸化炭素(CO2)を反応させて作る合成燃料がカーボンニュートラルに近づけるための有力な手段となる。合成燃料は石油業界や自動車業界から注目されており、ティア1の世界最大手である独ロバート・ボッシュは「ガソリン車であってもCO2削減が可能」(日本法人のクラウス・メーダー社長)とし、研究開発を進めている。続きは本紙で
熱可塑性エラストマー、自動車の潮流を商機に
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