▽ 社長就任以降、改めて認識した強み・課題は。

 「上下水道という生活インフラを支える塩ビ配管部材は官需・民需両方に軸足があり、それに特化してきた歴史がある当社は安定した業界に属していると言える。逆にいえば大きな成長が難しいという課題も認識した。業績との相関関係が強い住宅着工件数の急成長が期待しにくいなかでは、収益基盤が一軸に近い現状から脱却する要素の創出が必要だ」

▽ そうしたなかで事業環境認識とビジネスチャンスをどう捉えていますか。続きは本紙で

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