化学大手は1日、来年春に入社する新入社員の内定式を開いた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、三菱ケミカルや住友化学はオンラインで開催。内定式後にウェブ懇親会や少人数に分かれたグループワークを開くなど、入社意欲向上を図った。三井化学は毎年2日に開催しているが、コロナの影響を鑑み中止。その代わり、東京本社で職種別のグループワークを複数回開催するなど、ミスマッチをできるだけ減らす工夫を施している。コロナとの共生が続くなか、各社は「新しい内定式」を模索している。続きは本紙で

三菱ケミカルはグループワークで交流を深めた

お揃いのボトルカバーで乾杯する住友化学のウェブ懇親会

三井化学は一体感を醸成するためTシャツを作製した

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