化学産業の地球温暖化対策が着実に進展している。日本化学工業協会のまとめによると2018年度は生産活動が前年に比べわずかに落ち込んだものの省エネ対策や製品構成の変化によりエネルギー原単位、CO2原単位とも改善した。「低炭素社会実行計画」で定めた20年度の目標を引き続き高い水準で達成。30年度の目標に向けた進捗率は、BAU(追加対策を行わなかった場合)目標では48%、絶対値目標では74%といずれも順調に推移した。続きは本紙で

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