千代田化工建設は、デジタル技術を活用したプラントの操業・保守(O&M)支援サービスを本格化させる。同社は、インドネシアのLNG(液化天然ガス)プラントに対して、操業条件の最適化による増産を実現するサービスで実績を作っており、今後ほかのLNGプラントや製油所に対して、同様のサービスを提供していく考え。また、国内では3Dモデルによる「プラント・デジタル・ツイン」を構築し、機器や配管の腐食予測を実現する実証を終えており、実用化の検討に入る考え。デジタル技術によるO&M支援サービスを数年後には、数十億円規模の事業へと育成する。続きは本紙で

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