千代田化工建設は従来プロセスよりもプロピレン収率を2倍に高め、15%の省エネルギーを実現する新規ナフサ接触分解プロセスを開発した。ナフサ分解プロセスは消費エネルギーが大きく、CO2排出削減の観点から省エネプロセスの実用化が課題となっている。一方、プロピレンは安定的に需要が伸びているにもかかわらず、北米でエタン原料の石化設備が拡大していることから供給は増えにくい状況にある。同社はパートナーを得てパイロット実証を2022年度末までに終え、営業活動を開始する方針だ。続きは本紙で
旭化成、車の一体塗装に低温対応ウレタン樹脂...
4/25NEW