千代田化工建設は、CO2からエチレンなどの化学品を製造する、CO2電解還元技術の実用化に向けた研究開発を推進する。水素を介さず1段反応でオレフィンを製造するもので、エネルギー効率、反応速度ともに競合技術に勝っている。このほど新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のムーンショット型研究開発事業で採択された。2027年ごろにも事業化検討を開始する予定で、プラントEPC(設計・調達・建設)、ライセンス供与、材料事業などの事業モデルを想定している。同技術を他のプロセスに応用することも検討する。続きは本紙で
荒川化学、製紙用薬品世界展開 環境性能を訴...
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